よだれ女王のお世話

今日は、また別の正職員の方にいろいろ教わった。このIさん、ホントはいやなんだろうが責任感のあるしっかりした教え方でタメになった。よだれトリオのトップと目されるお目々ぱっちりさんのお世話の流れがなんとなくわかった。てんかん発作もあるので気を抜けない。軽い嚥下障害もあるので、固形物がまだ口中にあるうちに水分をとらせてはいけないとのこと。野菜は嫌いとのことだったが、今日はそれほどいやがらずに食べた。この方は、食前食後の30分は椅子に座らせておかなければならないらしい。
食後、トイレに連れて行き、靴の履き替えはできないのでそのまま入り、どこかへつかまらせてからズボン類を全部下ろし、便座に座らせ、転倒防止の板を下げ、よだれかけをかけ、10〜15分待つ。小の時は時間のところにSと記入。大便の場合は量を確認し記入。立ち上がらせ、洗面台に掴まらせておしりを拭いてやる。トイレから出るときは誰かを呼んで支えて貰い、靴裏に消毒スプレーを噴霧する。

今日は入浴無しだったので下着の着替え日。3人の着替えを見守るように女子棟のリーダーに指示されたが、1人に気を取られているとき別の子がステンと尻餅をついた。リーダーにきつい表情で叱られてしまった。この人は本当に真剣に仕事に取り組んでいるようだ。しっかりしなきゃ。

そして、今日は節分の豆まき行事を行った。皆さんにはケーキとジュースが配られ、片づけたところへ鬼が登場。みんなで豆をぶつけ、床が豆でいっぱいになった。拾い食いする人たちもいた。


4日間連続の勤務で疲れた。「帰りに園長に疲れた顔をしてますね」と言われたが、本当に疲れた。明日から2日休みだけど、また来週のことを考えるとげんなりする。
その上、夫はまたウツ状態だし。