津原泰水著『ブラバン』読了。

ブラバン (新潮文庫)

ブラバン (新潮文庫)

昨日の夕飯後から読み始め、夜中の1時過ぎくらいまで読んでいたが寝不足になるので途中だが寝た。
で、続きを朝2時間くらい読んで終了。
この人の作品、初めて読んだけど、なかなかのエンターテナーだなあと思った。
これだけの人数の登場人物を描くのは大変な力技だ。
小説というより連載漫画のような空気感で、たとえば『のだめカンタービレ』みたいな(あんなに善良な、前向きな人物ばかりではないが)感じが近いのかなあ。
まあ、ちょっとやり過ぎな感じであざといところもあるが、しかし、ぐいぐい飽きさせずに引っ張っていくストーリー展開は、まだまだあと何冊かは読み続けたい気にさせられた。


昨日、お風呂も入らずに本を読んでいたので、11時ごろ入浴。
で、3時から入社の説明があるというので出かけてきた。
正式な入社は明日からで、入社日も明日で、交通費も明日からのようだ。今日は、1時間程度だったが、自給も交通費も無しみたい。写真も自分で2枚用意しなければならなかったので、セルフの写真BOXみたいなところで撮った(700円)。あと、身分証明になるもののコピーも用意(自分でコンビニで)しなければならないし、結構セコイ。
明日は、10時半から研修。4時半か5時くらいまでかかるとのこと。社食で定食が409円だそうなので、明日はそれを食べてみよう。結構美味しいらしいから。
一緒に説明を受けたのが私のほかに2人。明日はもう一人来るそうなので、同期は4人ってことか。私と同じ部署で同じ時間帯の人もいたが休みの日が違うのでいつも一緒というわけにはいかない。