甥のお見舞い記録

今日は朝から割と良い天気なので洗濯をした。
お昼を食べてから、内外の猫用ドライフードが少なくなってきたのでホームセンターへ行った。
ついでに、庭があまりに殺風景になっていたので、久々にガーデニングでもしようかとハボタンとビオラを購入。ハボタンは変わったタイプのもあるがそういうのは高いので、安い苗ばかり選んで4株、あとビオラと、半額になったスミレを各1株ずつ買った。


そのまま父の病院へ。
病室に着くとドアが閉まっていた。いつもその時間はオムツ交換のようなので、今その最中だなと判断し、ラウンジ(?)で週刊誌を読んで待つ。
2時半近くに病室へ入り、父を少しゆすって声をかけるが起きない。
家族で、お見舞い時の連絡帳を付けているので、前回私が見舞った日以後のものを読む。
私が行った次の日に甥の書いている文章がなかなか良かった。
「頑健な祖父、屈強な父がいて、丈夫な自分がいることに感謝する……」というような一節があったな。
この甥、子供の頃からいい子だなあとは思っていたが、本当に良い人間に育った。国語教師というのも向いていたのかもしれない。
次兄のほうの甥も、結婚披露宴の時の挨拶の言葉はなかなか立派だったし、兄の子たちはかなりちゃんと育ったほうだな。今の時代としては。
親世代である私たち兄妹のほうがロクでもないかもしれない。
私にも子供がいたら良かったのに。


帰宅して洗濯物を取り込み、買った苗を植え付けた。
郵便受けの前に置いたら、少しマトモな家らしい雰囲気になった。