いよいよ明日だ。
明日は今度の職場の全職員が集まる(らしい)職員会議だ。
夕方から歓送迎会だということだが、天気が悪くて靴が困る。何履いて行こう?
まあ、いろいろ迷ったりして時間がかかるといけないので、明日は5時過ぎくらいに起きよう。
バスは、8時8分のでいいと思うんだけど。
今日は2時から歯医者だった。下側の歯石をきれいにしてもらった。来週上で、終わりかな?
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 文庫
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ずっと少しずつ読んでいたこの本、今日やっと読み終えた。
2年前くらいか、昔の同僚に『夜は短し歩けよ乙女』を借りたが、全然入っていけなくて、読了できず返せなかった。
その人も「あげる」からと言ってくれたけど、読み終えたら返そうとは思ってて…。
で、ブックオフでこのデビュー作を見つけ、しかもファンタジーノベル大賞の大賞を受賞した作品だということで買ってきた。
この賞の受賞作品が大抵おもしろくて私は大好きな賞だ。
なのに、やはり馴染めなかった。
この人の文体、若い男性の一人称の、一種の饒舌体なんだけど、なんだかなあ…なのだ。
嫌いな感じのキャラクターではないし、嫌な奴も出てこないんだけど、それでもダメなんだ。
それに、最後まで読み終えても、ファンタジーでもなんでもなかった。
どこが? あの叡山電車が?なんだろうけど。
いやあ。納得いかないなあ。