滞りなくお葬式終了。

昨日、お通夜の最中、僧侶の読経中に地震があり、お泊りの部屋に一人でいた9時過ぎにも結構大きな地震があった。3.11の直後でもあるし、何だか気持ち悪い。
入浴後11時ごろに寝たんだけど、2時前に目が覚めてしまった。
救急車は何度も通るし、パトカーのサイレンもすぐそばで大音量で鳴るし、車は間断なく通るし、その後全然眠れなくなってしまった。
仕方ないのでテレビを点けて見ていた。
さまーずの番組は終わりかけだった。
その後、ネット動画内での“スター”を追った番組がなかなか面白かった。ああいう人たちもいるんだなあ。
お通夜の時、20年ぶりくらいで会った2〜3歳下のいとこは、その母親に顔つきも言うことも似てきていて驚いた。
私のことを、「昔可愛がってもらった」とか「伯母さんが会わせてくれたんだね」とか言うんだけど、こちらとしては(え〜?!)と内心思った。
なんか、ぬけぬけとそういうことを言えるところが母親にそっくりだと思った。
そのいとこの父親(母の弟)は、8人兄弟の真ん中辺だが、弟たちのほうが先に亡くなり、残っていた私の母も逝き、ただ一人残ったわけだ。
煙草もお酒も30歳を少し過ぎたくらいで止め、今も特に悪いところはないそうだ。自己管理能力もあり、世渡り上手で財産を残し、思った通りの人生なのかもしれない。
その点、私の両親は、ただバカみたいに真面目にやってきただけ。若い頃、その叔父さんが事業を起こそうとしたときには随分尽力していたのを子供の頃見ていたが、その叔父さん夫婦、晩年のうちの両親のところへ全く顔も見せなくなっていた。
なんだかなあ…だ。