小林紀晴著『小説家』読了。

小説家

小説家

昨日ほとんど読んだんだけど、今日読み終えた。
久々に心動かされる良いものだった。
写真家であり、小説も書く人だからだろうけど、よくあるインタヴュー集などと違って、ありがちな、ありきたりな、陳腐な言葉の羅列のようなものと対極にある、自身の切実な質問だからなのだ。
この人の書く小説も読みたくなったな。


新聞の集金のおばさんと立ち話を長々としてしまった。
いろいろ身の上の話しを聞いていると、それぞれの人生があり、おもしろい。
本音で語る人の話しというのはいい。