一昨日だけど、保坂和志著『プレーンソング』を読み終えた。

プレーンソング (中公文庫)

プレーンソング (中公文庫)

なんだか昔(発表当時かな?)、猫好きの女の子ヨーコとかって、いかにもくさくて読むのがためらわれ、結局そのままになってた本だと読み始めて気づいた。
でも、『この人の閾』でこの人が好きになり、それから何冊か読むようになったんだけどねえ。
最後のほうにでてくるゴンタとの会話の辺りからなかなかだなあと見直す気になったけど、最初の内はやっぱり陳腐な感じがしていた。
私とは同学年。夫はこの人の2週間後くらいに生まれてる正に同時代のひとなわけだけど、あんまりそんな気がしない。


今日は、午前中に車でスーパーまで買い物。あとは溜まった新聞を読んだだけ。
夕方、水撒きをしてからシャワーを浴びた。
クーラーつけずに過ごすのはやっぱりかなりしんどい。