綿矢りさ著『夢を与える』を半分くらい読んだ。

10時過ぎ、“キャベツ98円”のチラシに惹かれて、滅多に行かない遠くのスーパーまで自転車で行く。
たまねぎ、ピーマン、ナス、キュウリその他を買い、お昼用に@480円のパック詰めのお寿司を2個買ったあとWelciaで夫に頼まれた頭痛薬と、衣類用の防虫剤を買って帰宅。


午後は読書。
綿矢りさの本は3冊目だ。
初期の頃の作風からの脱皮をはかったのか、すでに読んでいる2冊とは全然違うタイプの小説。
一人称ではないせいかもしれないが、情景描写もほとんどなく、なんだか異常に長いあらすじのような文章だ。
でも、ストーリー的には結構続きが読みたくなるので、途中で投げ出したくなるようなものではない。
最後まで読んだら何かしらの感動が得られるのかもしれない。