昨日の夜『記憶のはばたき』という映画を観た。

夕食後、録画してあったこの映画を観た。
ひと言で言うと、地味な映画だった。
精神分析か何かを大学で教えているらしい主人公が、記憶に関する講義の中で、忘れるということには、能動的なものと消極的なものの2種類あると言う。能動的なほうが「抑圧」である。と学生に説明する。
で、父の葬式のため故郷に帰ることになり、列車の中でルビーという女と出会う。
子供の頃(中学生くらいか)に死んだ女友達の名前がシルビー。
簡単にいってしまえば、帰郷により、抑圧していた記憶が蘇るというのを、シルビーを、ルビーというシルビーが大人になった女性として具現化したファンタジーだ。

特に大きな盛り上がりも感動もないが、まあまあそれほど悪くもないかな。


今日は、たまった新聞を読んで1日終わってしまった感じ。
昨日の雪は、今日は晴れなかったのにほとんど溶けてしまった。明朝の道路凍結の心配がなくなってよかった。
明日は早日勤。がんばらなきゃ。