筒井康隆著『恐怖』読了

気分を変えようと、先日ブックオフで買ってきた筒井の小説を読んだ。読み始めると、以前読んだことあるなあと、かすかな記憶がよみがえったが、例によってほとんど忘れていたので次がどうなるというようなネタバレ的な記憶も出てこず最後までおもしろく読めた。

今日は朝から比較的暑くなかったので片付けの続きをやっていると兄嫁から電話。父の髭剃りは看護婦さんがやってくれたらしいとか、いろいろ話し、また仕事も決まらず、私は誰にも必要とされていないなどと言うと、自分のHPやブログなど、頼んでいる人があまり更新してくれないので自分でやりたいから教えてと言う。多少なりとも私が役に立つと思えるように気遣ってくれているのかもしれない。
まあ、私の家族は皆一応私を気遣ってくれるが、夫はやはり他人なんだなあ。
何を考えているのか、うちの家族とは全然違う考え方で生まれ育っているので、私にも、私の家族と問題なく長年やれている兄嫁にも理解できないところで生きているのだ。

久しぶりの雨が予報通り降り、予報の通り涼しくなった。今夜は雨戸も閉め、夏掛けをちゃんと掛けて寝ることになるだろう。