保坂和志著『生きる歓び』読了。
昨日の夜、収められた短篇2篇の内タイトルとなっているほうの作品を読んだ。今日の午後、もう1篇の『小実昌さんのこと』を読んだ。
作者は両方の作品を「事実しか書いてないが小説」だと言っている。本人がそう言っているんだからそうなんだろうけど、長いエッセイと言えなくもないのだろうな。
- 作者: 保坂和志
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
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あと今日やったことは、7回目の猫洗いと庭の草むしり。
猫のノミはシャンプー中は10匹くらい殺したかな。でも、乾かした後にもまだ鼻の頭にいたのを捕まえた。みーちゃんもまだ後足でカッカッカッと掻いていたのでしぶとく生き残っているようだ。明後日か明々後日くらいにまた洗わなきゃ。
夕方毛染めをした。もうかなり白髪が増えたから、いつか染めずにそのまま白髪頭にしてしまおうか。まだ早いか。
美智子様みたいに上品に見えるといいけど、落合恵子みたいになったら怖ろしいし。