治療2日目

M接骨院の開院時間は9時なので、9時少し過ぎに行った。
老人の先客が3人。私の後にも3人ほど来た。朝はやはり老人が来る時間なのだろうか。でも、そのような質問をしてみると、日によっていろいろなので、いつが空いているとも言えないのだそうだ。
昨日の治療で問題が無かったと確認ができたということで、次からは一日おきに行くことになった。まあしばらくはそれで通院してみるが、毎回800円でも週3回ずっと通えば結構な金額になってくるので、適当なところでフェイドアウトするか。
治療後はちょっとすっきりした気がするが、午後になってかえって痛くなってきた。リンパの流れなどが促進され、状態が動き出したのかもしれない。


2時過ぎ、父の見舞いに行ってきた。2時半ごろ着いたらちょうど輸血中だった。血液のパックがぶら下がってる様子はなんだか不気味というか、禍禍しい感じで怖い。
チューブを引っ張ってしまったりしたのだろうか、腕の、チューブがつながっている辺りが血だらけ。看護婦さんは、輸血が終わってから着替えることにするつもりだと言って、用意してある着替えも見せてくれた。家族が見たら、あの状態は気分が悪いだろうと考えてちゃんと説明するんだな。私のように言葉足らずだと、そういうちょっとしたことから大問題に発展したりしかねない。何事もそういうことだ。