絲山秋子著『絲的メイソウ』を読んだ。
朝一で洗濯。あとは、新聞を読んで、本を読んだくらい。
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/22
- メディア: 単行本
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絲山秋子という作家は、今までの女性作家とは全然違うタイプだ。大学を卒業後12年間、男性と同じように全国を転勤するような本格的な営業職に就いていたせいか、一言で言うと男っぽい。
私には、共通点がほとんど見当たらない。だから、共感できるようなところもないんだけど、小説はもう6冊も読んでしまった。ご自身のホームページで、ほぼ毎日のように更新している日記もずっと読んでいる。ただ、エッセイ集はこれが初めてだった。小説を読んでいる分には違和感なく普通に面白く読んでいられたが、エッセイでは、素顔らしきもの(ホントかどうかわからないが)が書かれているわけで、それには“違和感”感じるんだなあ。なんか違う。エッセイはもう読むのやめとこうかな。
午後、このあいだ辞めた会社の無理やり貸与されたベストを洗ったので、郵便局から送った。何の文章も付けずに現物のみ送りつけた。それが一番だと思ったから。
あと、健康保険の還付金、夫の郵便局の口座を指定しといたので、記帳してみたら入ってたから早速下ろそうと思いいつもの暗証番号を入れたが、私の番号の押し方が悪かったのか何度も入れなおさせられた。あとで窓口へ来いという文章が出て初めて、ここは違う番号だったと気づいたが後の祭り。何をぼうっとしてたんだろう。何度も何度も同じ数字を入れちゃったよ。馬鹿みたい。もはや浦島太郎のような状態なのか?