ついに母も父の後を追った。

昨年12月2日に他界した父と同じ頃、一度は医師に死の宣告を受け、「年を越すことはないでしょう」と言われた母だったが、その言葉は何だったのか?と思われるくらいにもち直していた。
でも、10日ほど前から「乏尿」となり、ついに今朝5時前に呼吸停止したそうだ。そこで長兄の家に連絡があり、呼吸停止の後も心拍数は30くらいまで落ちた後また80くらいまで上昇したりなどしてしばらく心臓は動いていたそうだ。
で、5時45分頃病棟に着き、家族立会いの下、医師の死亡確認をしたので、死亡時刻は5時47分となった。
10時に葬儀場へ行き、兄妹3人で通夜告別式の相談。14・15日に行うことになった。
もう、数年前から何の意思疎通もなかったので、別段、涙が流れて困るようなこともなかった。
私の中ではすでに、言葉を交わすことのできない世界=「他界」へ行ってしまっていた人だったんだな。


昨日、遅く帰宅したら前の勤務先からの書留の不在連絡票が入っており、今朝こんなことになるとは思わず今日の午前中再配達の手配をしてしまい、帰宅したのが12時15分前だったので、まためんどくさいなあと思っていたら、その直後に郵便屋さんが来た。ちょうどよかった。
給与明細や源泉徴収票の入ったものが1通、離職票が入ったものが1通と、それぞれの担当が別々らしく、書留料金が2重になり、無駄だなあと思った。それに、普通の会社はそういう書類も書留にしないケースが多いのに。