絲山秋子著『袋小路の男』読了。

袋小路の男

袋小路の男

昨日、3つの短編の内2篇を読んでから寝た。で、今朝もう1篇も読んだ。
タイトルは、男の家が袋小路にあることと、男の状態とを表しているわけだけど、なんというか、淡々としたものだった。
登場人物二人の関係もまた袋小路にあるっていうわけなんだろうけど、この二人の今後はどうなっていくんだろうか。袋小路を抜け出る新たな展開はあるんだろうか。その後を読んでみたいな。


今日は、午前中、ピンクネコヤナギ(今年は一つしか花を着けなかった)の鉢植えを椿の垣根近くに植えた。あと、実生のエニシダが鉢の中で勝手に大きくなりかけていたので、クヌギの木の下に植えた。
あとは、干しっぱなしだった洗濯物を片付けたり、お通夜の泊まり用のものをボストンバッグに入れたりくらいでたいしたことはしなかった。
リビングの片づけでもしようかとちょっと見まわしたが、とにかく大部分のものを捨てる覚悟でなければ無理とあきらめた。