車谷長吉著『金輪際』読了。

金輪際 (文春文庫)

金輪際 (文春文庫)

この人の作品に初めて触れた。
第一印象は、古めかしい、かな。
この人の年齢より20歳くらい上の世代の作家のような雰囲気。
それと、偽悪的なことを書かずにいられない性格なのかなあ。なんだかなあ…ということばかり書き連ねている。
まあ、読みづらくはなく、それなりに面白いんだけど、読書スピードの遅い私が、まだいろいろと読みたいものがたくさんあるのに、それでもまた読むということはないだろうな。


午前中はだらだらとテレビを見たり(録画も含めて)、ほとんど昨日までに読み終えていた↑を読み切ったりして過ごす。
午後は庭仕事。
メインは、公園側の生け垣周辺のツルニチニチソウ退治。
4時間くらいやっていた。
疲れた。
明日からいよいよ新しい仕事に正式に就く。
心して頑張ろう。