綿矢りさ『蹴りたい背中』読了。

今日も朝食の後、眠くて1時間ほど寝てしまった。
それから昨日と今日の新聞を読み、午後は『蹴りたい背中』を読んだ。これも2時間ほどで読み終えた。
高校生という年頃の女の子の心理が、遠い昔の自分を思い返してとてもよくわかった。あの頃の私は、日々どうしていいのかわからない自分、エネルギーの向け場がわからない自分を抱え、もてあましていた。そして、ずっとどうしていいかわからないままだった。


明日は、朝洗濯でもしよう。
夫は、お昼前にはこの家に着くだろう。
夕飯は、栗ご飯と焼き鮭にしようか。

虎之助がここ数日帰ってこない。
クロちゃん以外の雌猫を求めてさまよっているのだろうか。