中途半端な1日

朝ご飯を食べた後コタツで1時間あまりぐずぐずしてから、明るい曇りなので洗濯をして外に干した。
珈琲を挽いて飲んでから、ヤフオクをのぞいたりしているうちにお昼。

午後は散歩がてら、気晴らしに徒歩でサンキへ。

道中、コンビニで固定資産税を支払い、銀行で医療費の還付金を下ろし、私の保険料が引き落とされる口座へ入金。
サンキで、仕事用に良さそうなトレーナーがないかと探したけど、まともなものが全然ない。
夫用のシャツや綿ニットなどの安いのがあったので購入。あとは靴下とウインドブレーカーっぽい(ウォーキングに良さそう)ものを買っただけ。

その後は、八百屋で立派なバナナが100円なので買い、スーパーでインスタントラーメンやパンその他を買って帰宅。
途中でポツポツと雨粒が落ちてきた。傘をさすほどではないが、夫は洗濯物を入れてくれただろうか、五分五分だなと考えながら家に近づくと、洗濯物はそのまま。急いで取り入れ、夫のベッド前のガラス戸を開けるが居ない。
これほど役に立たない人も珍しい。それを夫に言うと、普通だったら、平気な顔をしていても内心では「悪いことしちゃったなあ…」とか反省してしまうものだと思うが、あの人は全然何とも思っていなかった。「だって、雨だなんて知らなかったもん」とケロリ。
知らなかったとしても、普通は「ちゃんと気づいていればよかったなあ…」とか思うもんじゃないかなあ。大半の人間は。
そこが、やはり常識とはかけ離れた人間だと思う。
まあ、今後、常識人にはできない仕事をしてみせてくれればいいんだけどねえ…。